グリース阻集器の認定について 
   
  Q:  日本阻集器工業会が実施しているグリ ース阻集器の認定制度について教えて下さい。
    A:  日本阻集器工業会がグリース阻集器について自主認定している制度で、グリース阻集器の使用者、中立者、製造者から成るグリ ース阻集器認定委員会を設置して、グリース阻集器が学会規格(SHASE-S217)に適合しているかどうかを審査・認定し、認定証票を貼付することによって規格に適合するグリース阻集器を普及させているものです。
   
    Q:   認定試験はどこでおこなっていますか。
    A:  日本阻集器工業会のホームページのトップページ左端のコラムから「参考資料」→「関連機関の紹介 一般財団法人 日本建築総合試験所」で試験所の紹介をしています。
     
    Q:   グリース阻集器の認定申請を検討しています。決まりやフローがあれば教えてください。
    A:  先ず、(公社)空気調和・衛生工学会規格(SHASE-S217-2016)に定義された工場製造グリース阻集器であることを確認してください。
 その上で、 日本阻集器工業会のホームページのトップページ左端のコラムから「お知らせ」→「認定申請のフロ−」や、「お知らせ」→「工業会会員および阻集器の製造・販売会社の方へ」→「日本阻集器工業会グリース阻集器認定制度」を参照してください。ご不明の件は事務局までメールでご相談ください。
  Q:  認定費用は幾ら掛かりますか。
    A:  日本阻集器工業会のホームページのトップページ左端のコラムから「お知らせ」→「工業会会員および阻集器の製造・販売会社の方へ」→「工業会規約・認定手数料」に掲載しています。
   
    Q:   グリース阻集器の認定番号が判っている場合に、その仕様や製造会社名等を知りたいときにはどうすれば良いのでしょうか。
    A:  日本阻集器工業会のホームページのトップページ左端のコラムから「認定品一覧表」へ進むと、最新の学会規格(SHASE-S217)に基づく認定審査に合格した製品の一覧表をご確認いただけます。この表に書いていない細かい仕様や図面などについては直接製造会社へお問合せください。
 尚、この表に無い番号の認定品については過去に販売されていた認定品である場合がありますので工業会事務局までお問合せください。
     
    Q:   現在流通している認定品グリース阻集器はどの程度の割合でしょうか。
    A:  工業会員対象の出荷台数調査によると約半分が認定品です。工業会員以外の認定品を持っていないメーカーの製品もあるので、これらを含めると更に認定品の割合は下がると考えられます。
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