グリース阻集器とは

・種類

 工場で製作される工場製造グリース阻集器と、現場で施工製作される現場施工グリース阻集器があります。しかし、現在では施工性・性能の安定性・耐久性の点からほとんどが工場製造グリース阻集器です。

 工場製造グリース阻集器は、その材質によって、ステンレス鋼板製・FRP製・鋳物製・鋼板製等がありますが、ステンレス鋼板製・FRP製が主流です。容量は、15〜1000g程度です。形状的には、流入口の形態によりパイプ導入式、側溝導入式があります。また、据え付け方法により地中埋設・床吊り・床置きタイプがあります。

・正常な機能を発揮するための条件

 適正な構造・性能を持つ阻集器の選定 
  • 日本阻集器工業会の認定品を選定する。

  適正な容量の阻集器の選定                          

  • SHASE−S217選定基準に基づく
 設置場所
機能を発揮するためには維持管理が絶対条件です。容易に維持管理できる場所に設置する共に、管理作業性を考慮した施工方法にする必要があります。
 維持管理
  • 阻集された残さ・油脂分は、定期的に掃除を行い系外に排除する必要があります。排除した物は、各行政の指導方法により処分してください。放置しておくと臭気発生の原因になると共に、阻集された残さ・油脂分が流出し管路及び浄化槽に障害を生じる原因になります。

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